よくある質問(FAQ)

防災について考える中で、多くの方が抱く疑問や不安があります。このページでは、家庭や職場での備え方から避難時の対応、防災グッズの選び方、情報収集の方法まで、特に多く寄せられる質問をカテゴリ別に整理し、わかりやすくお答えします。あなたの「これってどうしたらいいの?」に応える実用ガイドとしてお役立てください。


■ 家庭の防災に関する質問

Q1. 防災備蓄は「何日分」が必要ですか?

A. 最低3日分、可能であれば7日分の備蓄が推奨されています。災害直後は物流や支援が届かないことがあるため、自力で過ごす準備が重要です。

Q2. 備蓄の水はどれくらい必要?

A. 1人あたり1日3リットルが目安です。飲料用と調理・衛生用を含めて考えましょう。500mlペットボトルなど、使いやすい形での保管が便利です。

Q3. 食品の賞味期限はどう管理すればいい?

A. 「ローリングストック法」がおすすめです。普段から非常食を使い、使った分を買い足して、賞味期限切れを防ぎましょう。

Q4. 家のどこに防災グッズを置くべきですか?

A. 非常持ち出し袋は玄関や寝室などすぐに手に取れる場所に。その他の備蓄品は、キッチンや押し入れなど、家族が把握しやすい場所に分散しておくとよいです。


■ 避難・災害時の行動に関する質問

Q5. 避難所に持っていくべきものは?

A. 飲料水、食料、衛生用品(トイレ、マスク)、常備薬、身分証明書、携帯充電器など。寒さ・プライバシー対策にスリッパ、アイマスク、タオル類もあると便利です。

Q6. 夜間や雨天時の避難はどうすべき?

A. できるだけ日中に避難を済ませておくのが理想ですが、やむを得ない場合は、懐中電灯、雨具、防寒具を準備し、安全なルートを選びましょう。徒歩での避難が基本です。

Q7. ペットと一緒に避難できますか?

A. 自治体や避難所によって異なります。同行避難可能な避難所か事前に確認しましょう。ペット用の非常用品(フード、トイレ用品、キャリーケースなど)も準備を。


■ 防災グッズ・用品についての質問

Q8. 必要最低限の防災グッズは何ですか?

A. 飲料水、非常食、ライト、携帯トイレ、モバイルバッテリー、マスク、現金、救急用品。この7点が最低ラインです。

Q9. 100円ショップのグッズで防災準備できますか?

A. はい、意外と多くのアイテムが揃います。ランタン、ホイッスル、使い捨て食器、軍手、圧縮袋などは100均でも購入可能です。ただし、耐久性には注意が必要です。

Q10. 防災セットを買えば十分ですか?

A. 市販の防災セットは便利ですが、自分や家族のライフスタイルに合わせて中身を見直す必要があります。特に乳幼児・高齢者・持病のある方がいる家庭ではカスタマイズが重要です。


■ 企業・団体での備えに関する質問

Q11. 会社でも防災グッズを用意すべきですか?

A. はい、従業員の安全を確保するためにも、最低限の食料、水、簡易トイレ、毛布、ヘルメットなどを備えることが推奨されます。BCP(事業継続計画)とも連動して考えましょう。

Q12. 企業内で安否確認はどう行う?

A. 災害時は電話がつながりにくくなるため、安否確認システムやアプリの導入が効果的です。社員全員に利用方法を周知しておきましょう。

Q13. 防災訓練はどのくらいの頻度で行えばよい?

A. 少なくとも年1回以上が推奨されています。できれば四季ごとに異なるシナリオで訓練を実施すると、災害への対応力が高まります。


■ 情報収集・SNS・アプリについての質問

Q14. 災害時の正確な情報はどこで得られる?

A. 気象庁、NHK、防災科学技術研究所、自治体の公式サイト・SNSなどが信頼できる情報源です。Yahoo!防災速報アプリも多くの人に利用されています。

Q15. SNSの情報は信用できますか?

A. 有用な情報もありますが、デマも多く含まれます。信頼できるアカウント(自治体、公的機関)からの発信かどうかを確認しましょう。


■ その他よくある質問

Q16. 自分の家は地震に強いですか?

A. 建築年や構造によって異なります。1981年以前の建物は旧耐震基準の可能性があり、専門家による耐震診断を受けることをおすすめします。

Q17. 災害保険に入った方がいいですか?

A. 火災保険に地震保険を付ける形で加入が可能です。持ち家・賃貸に関わらず、地震や水害への備えとして検討する価値があります。

Q18. 防災意識を子どもにどう教えればいい?

A. 防災教育絵本やアニメ、防災ゲームを通じて自然と学べる機会をつくりましょう。親子で一緒に防災グッズのチェックを行うのも効果的です。


まとめ

防災の基本は、「正しい情報を得ること」と「自分ごととして考えること」です。このFAQでは一般的な疑問にお答えしましたが、家族構成や地域によって備えるべき内容は異なります。気になることは迷わず調べ、必要に応じて自治体や防災の専門窓口に相談しましょう。